ロッキン2023の思い出①
夏だ!フェスだ!!ロッキンだ!!!
ということで、3日間参戦してきたわたしの、夏の思い出です。
(日が経っているので、曖昧な記憶のまま、こころに残っていた言葉や風景を残します。ニュアンスで読んでくださいませ。)
8/5(土)
sumika Camp session(Superflyの代打)
『知らない誰か』から始まりそう、というのをなんとなく知って、何度もループしていた前日。
歌詞が、フェスの風景にぴったりだなって思って、生で聞けたら嬉しいなあと、メロディーを口ずさめるくらいにまでなって迎えた当日。
予想通り、『知らない誰か』から始まって、「わ!」と心が喜ぶ。
と同時に、目の前の景色、それこそ知らない誰かがたくさんいて、どこから来たのかも知り得ない人々が、ひとつの音楽を一緒に聴いている空間が予想以上に曲にハマっていて、「…完成した」とこころが震えたのを、今でもすごく憶えている。
sumika(SUPER BEAVERの代打)
久々の「伝言歌」が聴けて嬉しかったのに、ビーバーの青い春を唄ってくれた瞬間、ぴょんぴょんと飛び跳ねてしまった。
back number
いつだかのCDJ。年越しをして妙に明るいムードが漂うearth stageのラストアクトがback numberで、わたしは、四日間朝から晩までフル参戦の疲労感と眠気と、年が明けたすこしの開放感を背負いながら、だだ広いフロアの真ん中より右後ろ、体育座りで友達と座って、聴いていた。
確かボーカルの清水さんは喉の調子がよくなくて、そんなMCをして、なのに歌を叫ぶように歌っていた。
その景色がなぜか、水平線を聴きながら浮かび上がってきた。なんでだろう、って思いながら電車に揺られて、なんでだろうと思いながら、今も書いている。
服装
前日に、SUPER BEAVERの出演がキャンセル(vo.渋谷さんの喉の調子が芳しくなかったのだ。)になったので出ないことはもちろん知っていたのだけれど、
意思は連れていきたい!と思ってビーバーのTシャツにタオルを引っ提げて参戦。
ビーバーのTシャツを着ている方が多くて、きっとすれ違ったひとのなかには、おんなじ想いで着ているひともいるのかなって想像したら、なんだかずうっと嬉しい日だった。
フェス飯
学生時代はお金が無さすぎてフェス飯は見るだけだったので、値段を気にせず、心の向くまま買える今は、すごく大人になったのだなあと、実感する。
わたしのロッキン一日目はおわり。
つづく。かも!
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水縞アヤの「今」をぽんぽんと詰め込んだマガジン。 創作のこと、好きなこと、うまく言えない気持ち、まだ内緒のオハナシなどありのままをお届けし…