水縞アヤの「今」をぽんぽんと詰め込んだマガジン。 創作のこと、好きなこと、うまく言えない気持ち、まだ内緒のオハナシなどありのままをお届けします。 みなさんの購読料は、水縞アヤの創作や創作の種を探すことに使わせてもらいます。 いずれは、マンガ家としてひとり立ちできるように頑張っていきたいと思いますので、ぜひぽんぽんマガジン、水縞アヤの背中おしをお願いします。
先日の、VIVA LA ROCK 2024。 星野源さんのステージ。 「桜の森」からはじまり、 「SUN」や「仲間はずれ」と フロアのテンションが心地よく上がったころ。 ハンドマイクをそっとスタンドにセットし、 ギターを抱えた源さんが、こぼすように話した言葉と、その後に披露された「くせのうた」が いまも、心にあたたかいあかりを灯していて。 あの場にいた誰もが、 人には見えない、心の奥底の弱くて、脆くて でもとても大切な場所を、 一緒に震わせて、抱き締めていたと思う。